Santa Clara
Guatemala / Natural
サンタ・クララ農園/グアテマラ/ナチュラル
-Profile
品 種: カツーラ種
栽培地: グアテマラ アンティグア地域
標 高: 1,550~1,880m 年平均気温24°C、相対湿度70% オーナー: リカルド・セラヤ氏(写真右) 土壌: ローム・砂質
雨量: 1,200mm
収穫時期: 1月から4月
生産処理: ナチュラル、 グリーンハウス乾燥
栽培地: グアテマラ アンティグア地域
標 高: 1,550~1,880m 年平均気温24°C、相対湿度70% オーナー: リカルド・セラヤ氏(写真右) 土壌: ローム・砂質
雨量: 1,200mm
収穫時期: 1月から4月
生産処理: ナチュラル、 グリーンハウス乾燥
-Story
古都アンティグア周辺にそびえ立つ3つの火山は、アンティグアの伝統とその美しい景観を引き立たせてい ます。 アンティグアはアナカフェが認定する8つの地域の中で、最も有名な産地の一つです。
2000 年には34の農園主が集まり、アンティグアコーヒー生産者協会が設立され、アンティグアの原産地統 制呼称(アペラシオン)を守り、アンティグアコーヒーを価値あるものとなるよう活動を行ってきました。またアナ カフェが支援する GPS を使用したアンティグア・パイロットプロジェクトでは、各農園の地理的情報、土壌、気候 条件、その他生産者情報がデータベース化され、ワインのような価値ある方向に向かう、今日のスペシャルティ コーヒーにおけるアペラシオンのお手本になっています。
アンティグアのコーヒーは、古くはドイツ等欧州の高級コーヒーとして使用されてきましたが、その後米国スペ シャルティコーヒー産業の発展により、消費地が米国にシフトしていきました。実際、その確りとした風味とコク は、深煎りにも負けない、現在では世界の産地でも数少ない貴重なコーヒーです。
セラヤ一族は 100 年以上に渡ってコーヒーを栽培してきました。現在のオーナー、リカルド氏は代々受け継 がれてきたサンタクララ農園を拡張し、生産処理設備、カッピングルームの増強も行い、高品質コーヒー生産に 尽力してきました。また、高齢化により、コーヒー生産が不可能となった農園にスタッフ(ピッカーなど)を送り込 みアンティグアのコーヒー生産を絶やさないよう活動をしています。また、着工していた農園内のドライミルが 2016 年に完成し(下部写真中央)稼働したことにより、生産だけでなく精製工程の品質も向上しました。
また、グリーンハウスを用いて、ナチュラルやハニー製法のコーヒーは時間を掛けゆっくりと乾燥を仕上げる ことで、風味豊かでクリーンな味わいを作り出しています。(下部写真左)
サンタクララ農園は、アンティグア南西部のアグア山の南斜面に位置する歴史ある農園です。 サンタクララ農園では、 1シェードツリーを多用した環境保全型農業の実践(生物多様性) 2水洗処理工程で排出される汚水の浄化 3ピッカーさんの子供たちのための奨学金制度 4品種毎の区画管理(カツーラ、ビジャサルチ、ブルボンシト、近年ゲイシャ、パカマ ラにも挑戦中) を行っております。
2000 年には34の農園主が集まり、アンティグアコーヒー生産者協会が設立され、アンティグアの原産地統 制呼称(アペラシオン)を守り、アンティグアコーヒーを価値あるものとなるよう活動を行ってきました。またアナ カフェが支援する GPS を使用したアンティグア・パイロットプロジェクトでは、各農園の地理的情報、土壌、気候 条件、その他生産者情報がデータベース化され、ワインのような価値ある方向に向かう、今日のスペシャルティ コーヒーにおけるアペラシオンのお手本になっています。
アンティグアのコーヒーは、古くはドイツ等欧州の高級コーヒーとして使用されてきましたが、その後米国スペ シャルティコーヒー産業の発展により、消費地が米国にシフトしていきました。実際、その確りとした風味とコク は、深煎りにも負けない、現在では世界の産地でも数少ない貴重なコーヒーです。
セラヤ一族は 100 年以上に渡ってコーヒーを栽培してきました。現在のオーナー、リカルド氏は代々受け継 がれてきたサンタクララ農園を拡張し、生産処理設備、カッピングルームの増強も行い、高品質コーヒー生産に 尽力してきました。また、高齢化により、コーヒー生産が不可能となった農園にスタッフ(ピッカーなど)を送り込 みアンティグアのコーヒー生産を絶やさないよう活動をしています。また、着工していた農園内のドライミルが 2016 年に完成し(下部写真中央)稼働したことにより、生産だけでなく精製工程の品質も向上しました。
また、グリーンハウスを用いて、ナチュラルやハニー製法のコーヒーは時間を掛けゆっくりと乾燥を仕上げる ことで、風味豊かでクリーンな味わいを作り出しています。(下部写真左)
サンタクララ農園は、アンティグア南西部のアグア山の南斜面に位置する歴史ある農園です。 サンタクララ農園では、 1シェードツリーを多用した環境保全型農業の実践(生物多様性) 2水洗処理工程で排出される汚水の浄化 3ピッカーさんの子供たちのための奨学金制度 4品種毎の区画管理(カツーラ、ビジャサルチ、ブルボンシト、近年ゲイシャ、パカマ ラにも挑戦中) を行っております。